青一色 (All Blue) Lyrics – JELEE

[Intro]
この夜を染めてゆく光が見えるよ

[Verse 1]
流されてく無色透明な体
教えて 私はどこにいるの?
絡みついたトゲだらけの言葉でうまく泳げないんだ

[Pre-Chorus]
だけどもう今は独りきりじゃない
一つ一つ重ねてきた
暗い夜の底 迷ってしまっても
照らしてくれたのは
仮想世界の海で青く輝くクラゲたちさ
[Chorus]
夜を塗り潰して 埋め尽くして 輪郭さえわからないように
君が描くその青一色で
私はここで 今ここで歌い続ける
触れられないけど 確かに見えるよ
この夜を染めてゆく光が

[Verse 2]
自分が誰かさえもまだ知らない
教えて 私はどんな顔だっけ?
君の好きなように描いていいよ
できれば可愛くして
ね なんてね, ah-ha

[Bridge]
街の灯りも 星の光も すべての色が消えたあの夜に
照らしてくれたのは仮想世界の海で青く輝くクラゲた
ちさ

[Chorus]
夜を塗り潰して 埋め尽くして 輪郭さえわからないように
君が描くその青一色で
私の声は この声はひとつだけど
瞳の光を星空に変えて 君の手で
私はここでいつまでも歌い続ける
触れられないけど 確かに見えるよ
この夜を染めてゆく光が
君の瞳に映る私が見えるよ

[Intro]
この部分では、「この夜を染めてゆく光が見えるよ」というフレーズが繰り返し歌われます。夜の中で輝く光を見つけることができることを表現しています。

[Verse 1]
この部分では、主人公が自分の存在について疑問を抱きながらも、その無色透明な存在感に気付きます。絡みついた言葉に苦しみながらも、自分の居場所を模索します。

[Pre-Chorus]
ここでは、主人公が孤独ではないことに気付きます。これまでの経験や成長をたどり、暗闇の中でも光を見出せるように、青く輝くクラゲたちに救われる状況を描いています。

[Chorus]
この部分では、暗闇に包まれた夜の中で、主人公が自分の存在を確かめ、青一色の世界で歌い続ける意志を示します。光が彼女の周りを染めてゆくことで、彼女の存在感が確かに感じられます。

[Verse 2]
ここでは、主人公が自己認識と自己表現に関する内省を行います。自分の姿や顔、そして他者の期待に対する疑問を抱きながら、自己を再構築しようとします。

[Bridge]
この部分では、都会の明かりや星の光が消えた暗い夜に、仮想世界の海で輝くクラゲたちが主人公を照らします。これは、絶望的な状況でも希望を見出せる可能性を表現しています。

[Chorus]
再び登場するコーラスでは、主人公が自分の声や存在を確信し、その存在を歌い続けることを誓います。光が彼女の周りを染めてゆく中で、彼女の存在が確かに見え、愛する人の目にも映ります。

1. この夜を染めてゆく光が見えるよ
夜の中で見える光を指し、暗闇の中で希望や導きとなる存在を見つけることを意味します。絶望的な状況でも、希望の光が見えるという前向きなメッセージを含んでいます。

2. 流されてく無色透明な体
自分が周囲に影響され、存在感を失っている感覚を表現しています。自分の居場所や存在意義を見失い、無力さを感じている状況を示しています。

3. だけどもう今は独りきりじゃない
主人公が孤独を感じていた過去から、今では誰かとのつながりを感じられるようになったことを示しています。孤独から解放され、安心感を得たことを表現しています。

4. 仮想世界の海で青く輝くクラゲたちさ
仮想世界での救いを象徴するフレーズです。現実世界で感じる孤独や痛みから逃れるために、仮想世界での希望や安らぎを見つけたことを表現しています。

5. 君が描くその青一色で私はここで 今ここで歌い続ける
愛する人が描く青一色の世界で、自分の存在を確立し、その中で歌い続ける決意を表現しています。希望や愛に満ちた世界で、自分の声を届け続けるという強い意志が込められています。